「都営大江戸線延伸」は2040年頃の開業目標!!練馬区内に3つの新駅を設置し、補助230号線沿いでは新たなまちづくりも!!

「都営大江戸線延伸」は2040年頃の開業目標!!練馬区内に3つの新駅を設置し、補助230号線沿いでは新たなまちづくりも!!

東京都により、都営地下鉄大江戸線の延伸に関する新たな事業計画の素案がまとめられました。現在の終点である光が丘駅から、北西方向におよそ4キロメートル延伸する構想で、2040年頃の開業を目指します。

計画では、練馬区内に3つの新駅を設置し、これまで鉄道が届かなかった地域の利便性を大きく向上させることが狙いです。総事業費は約1600億円を見込んでおり、開業から36年目には累積損益の黒字化が見込まれると試算されています。都心へのアクセス向上による時間短縮に加え、沿線地域のまちづくり促進や災害対応力の強化など、多方面にわたる波及効果が期待されており、東京全体の都市力と競争力を押し上げるプロジェクトとして注目を集めています。